皆さん、こんにちは!
一般男性Kです!
今日は私が情報発信を始めた理由でもある男性のメイクに関するお話をしたいと思います。
男性メイクって・・・?
自分には関係ない!と思っていた
まず質問なのですが、皆さんが思う昔ながらの男性のメイクってどのようなものを想像しますか?
真っ赤なリップを塗って頬に真っピンクなチークを塗って長いまつ毛をつけてなど、お世辞にも自然とは言えないようなメイクをされている方を想像するのではないでしょうか?
自分も男性のメイクと言われると中学生頃まではそのように考えていました。昔はメイクしてる人としてない人の差があまり理解出来ていなかったっていうのもありますね。
勿論そういった化粧も表現の一つではあるためそういった形があっても個性ですし良いと思ますが、私には合わないなと思っていました。
しかし、自分の思う男性でもできるメイクと言うのは高校生の時に知りました。
友達と昨日見たテレビ番組の話をしている時に出演している男性アイドルが化粧をしているという事実を知った時は
「え!男性であんな自然にメイクできるの!?」
って内心凄く感動した記憶があります。ですが当時のメイクというと男性だと芸能人かモデルしかしないし、今では若い人に絶大な人気を誇っている韓国風メンズメイクですが当時はBIG BANGみたいな結構ガチガチメイクしか(イメージ的に)なかったので自分には無縁だなと思っていました。
私がメイクを始めた理由
①韓流ブームに乗じて
因みに私がメイクを始めた理由は第三次韓流ブームに乗じてです。しかも同時にこの時期から韓国文化にも関心を持ち始めました。
最初はTWICEなど有名な女性アイドルが好きで応援をしていて、KPOPアイドルを見たことある人は分かると思うんですが、
めっっっちゃスタイルやらビジュアルがいいんですよね。
韓国の事務所に所属しても必ずデビューできるわけでもなく、絶え間ない努力をしてやっとデビューにありつける人が大半です。またデビュー後も体型管理などが厳しいみたいでとても細い体をキープしている人が多いです。
この時になんですけど特に女性の方だと
と考えるような人は多いんじゃないですかね?
最近だと韓国のオーディション番組も増えアイドル候補生が裏でいかに努力しているかを垣間見ることが出来る機会が増えたおかげで私はそれを見てこのように考えました。
アイドルも楽して今の状態を維持できている訳じゃない。
一生懸命努力しないと変われない。
そして次第に男性アイドルを見て男性のカッコよく見えるメイクというものに憧れを抱いてメイクを始めました。
ですので私は基本的に韓国風のメンズメイクをよくしています。
ただのメンズメイクがしたいって人もいると思いますが、安心してください。
韓国風メイクも結局は普通のメイクの応用です。
韓国風メイクが嫌いでも普通のメイクに通ずるものはありますので良かったら読み進めてみてくださいね~
②自信を付けたかった
更に言えば自分を変える機会にしたかったからです、こちらの方が理由としては大きいです。
それまで美容について関心があまりなく大学に入ってもサークルに夢中で外見に気を使ったことがなかったのですが、それが恥ずかしく感じました。
これを機に美容に気を使ってみようと思い、この時期(2018年頃)から洗顔や保湿ケアなど基本的な事から始めて身なりの改善を始め、2019年2月頃(20歳なり立て)からメイクを始めました。
メイクが安定してきた時の自分を見た時は
って思いました、上手くできた時は凄く感動しましたね!
それにその方が周りの反応も良かったりしたのでメイクを始めて私は良かったと思っています!
最初はトラブルの連続!?
ですが勿論最初から上手く行くわけありません。
私は休日に遊びに行くとき程度しかその時はしていなかったので納得いく化粧ができるようになるまで4ケ月もかかりました。
その際に生じた問題はこちらです。
何を買えばいいか分からない

まず化粧を始めるって言っても何を買えばいいか分からない状態から始まります。
化粧をすると言っても最初は心理的な抵抗がありましたし自然なメイクがしたかったので私はSNSで最近メイクを始めた男性にコンタクトを取り購入したものをお聞きし、それを参考(丸パクリ)にこれらの商品をAmazonで購入しました。
・化粧下地→ファンデーションを維持するための基盤みたいなもの。
・ファンデーション→肌の色や質感を統一するための物
・カラーコンタクト→アイカラーを変えるためのコンタクト
・アイシャドウパレット→目の周りに塗るパウダー、好きなように付けれる。
・アイライナー→本来はアイラインを引く用だけど、自分は涙袋を書く用に
・ハイライト→顔の立体感は見せかけではありますが光と陰の差で決まり、こっちは塗った部分を強調させる物
・シェーディング→上のハイライトの反対の役目で、影にして控えめに見せるもの。
(※顔は立体的に見えれば見えるほど綺麗とされています)
・ティント→リップみたいなもの、これをしないと逆に唇の色が浮いて違和感な血色に見える
・化粧落としペーパー→文字通り
これらを購入していました、しかしこれを最初から全て使うのは難しいです。
実際私もいつかはしようと思っていますがシェーディングとハイライトは殆どしません。
必要最低限これはするといいよって内容は次の記事でもっと詳細を書きますので参考にしてください!
もしかして察しのいい女性の方はお気づきになりましたか?
さあ、ここで次の問題にぶつかります。
ファンデーションの色が合わない

いや、これは化粧を始める男子の行きつく定め(運命)だと思います。
ネットで見るファンデーションの色と実際に付ける自分の肌の色って結構乖離があるんですよね(ってよりは最初は自分の肌色を客観視できない・・・)
自分はこの時ファンデーションをKPOPアイドルみたいな白さにしたいって理由で白いものを選んだのですがいざつけて見ると何故かのっぺらぼうみたいになっていて、とても違和感がありました(泣)
ここでまずファンデーションの色が合わない問題で、一人で肌色に合うファンデーションを探そうとすると時間がかかります。
そして次の問題がこれです。
メンズメイクの解説動画が少ない
メンズメイクが注目されだしたのもここ3,4年の話なのでまだまだ未開拓なジャンルのため自分が始めた当時は、とにかく情報が少なかったんですよね・・・
数少ない女友達に少し恥ずかしながらもメイクについて相談したり、数少ない解説動画を見て、独自でやっていました。
この時私は韓国風メンズメイクだと最前線を走っていたと思われる
こんどうようぢさんの動画を参考に見ていました!
それが、こちら↓↓
この動画を何回も見て参考にしました。
最近は若い世代の方は男性のメイクに対する肯定的な意見も増えてきていますので良い傾向だなって個人的には思います。
そのうちもしかしたら良い意味でも悪い意味でも男性の就活用メイクなんて概念も確立されるかもしれませんね!
最後に
最近流行りだしたとは言えど、メンズメイクはまだまだ偏見の目に晒されている現状であります。
個人的な意見としてはメイクをして自分に自信が付くのであればしてほしいですがするべき、とまでは言い切れません。
私が就職活動が近いので就職活動を例に言わせてもらうと、女性は就活時にメイクは必須、みたいにしたくない人まで社会の風潮によって強制的にしないといけないものにはなってほしくないからです。
したい人がするという多様性を持った将来になってほしいと私は切実に願っています。
また、
自分を変えたい、と勇気を出して化粧品コーナーに来る男性に対して後押しができるような存在にもなりたいとも思っています。
今日はここまでです!次は私のメイク道具やメンズメイク初心者はこれから始めよう!といった内容について詳しくお話したいと思います!
読んで頂きありがとうございました!